温故知新その6・20071011~20071026

「10月はたそがれの国」
そんな言葉が似合うこの時期のセレッソ。
少しずつ暮れていく夕陽に気づくまいと背を向けている子供。しかしやがて確実に落日は訪れるわけです・・・。




嘘のようなホントの話と、札幌戦。 2007年10月11日01:54

いきなりですけど私、毎日家を8時ちょうどくらいに出るんですね。
なので、起きるのが7時前後で、それからシャワー浴びて着替えて軽く朝食(サンドイッチとか)食べてるんですが、その朝食のときだけ時計見るついでにテレビをつけてまして、大体NHKの「おはよう日本」かフジの「めざましテレビ」の気分次第で二者択一。

で、今朝は「めざまし」の方をつけたんですね。すると、ちょうど「今日のわんこ」が始まるところで・・・


「今日のわんこ
 大和(やまと)くん(柴犬)」



ちょwwwwwwww


これ、ネタだと思ってるだろ!違う本当にほんとなんだ!!証拠だってあるぞ!!!
http://www.fujitv.co.jp/meza/wanko/2932.html

ま、こっちの「大和」は10才で、しかも「神奈川県・藤沢市」にいるらしいので、ヤナギの愛するあの「大和」じゃないんだけどね。住所聞くまで本気で疑ったわwww

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今朝そんな出来事があっただけに、試合後の「WIN!!」担当がヤナギだったのには氏ぬほどワラタw

それだけでもおかしいのに、ヤナギ主導「WIN!!」の後のデカシの壊れっぷりがなおのことおかしかったwww
しかも何度も「すいませーん!すいませーん!!」って呼びかけてるのに、ゴル裏の大部分気づいてないしwwwww 最後デカシめちゃ必死だったぞwwwwwwww


試合の方は・・・なんか、もう、いいかw
いや、今日という今日は本当に「内容よりもひたすら結果」だったので、とにもかくにもようやく札幌に勝てた、という事実だけで満足しきっているので。

それにしても今日のアレーは神がかってたなぁ。今日限定なら俺のジェル様(TM)より良かったと思う。
是も・・・前半の早い時間帯のアレと、何よりロスタイムのアレが強烈すぎたけどw 全体的には天皇杯よりずっと良かったと思うんだ是?ていうかあのシュートを止めた高木がすごすぎるんだ是??
むしろ今日はシンジが(アシストこそしたものの)いろいろテンパってて、見てて冷や冷やしたよ・・・こういうところがやはり「若さ」だと思うし、その「若さ」をしっかりフォローできる存在としてフルがいることが何より頼もしい。(まぁそのフルもゴールの場面以外は結構ヤバかったけど・・・なんとか最終節まで持ってくれ膝(;-人-))

ところでフルがゴールした場面、映像でよく見るとマーク外されたのが青野さんなのよね・・・いやもう、なんというか。


10/10(水) 19:00 コンサドーレ札幌 長居 ○1-0

冒頭に出てくる「大和(やまと)」ってのは、言うまでもなくヤナギの愛犬の名前。それと同じ名前のしかも同じ犬種(柴犬)だったもんだから、朝っぱらからひっくり返った、とw
ここまで3戦3敗だった札幌にようやく勝てた・・・のはいいのだけど、そもそもこの時期の札幌は大失速祭り絶賛開催中でして、9月に入ってから媛ちゃんにドロー、仙台・湘南と立て続けに負け、山形には勝ったものの次のヴェルディ戦で1-5の大敗、その直後がこのセレッソ戦だったわけです。ここまで弱っていた相手に対して1-0の辛勝、というのは、冷静に考えてみればセレッソの方も勢いに陰りが見え始めていた、ということでもあったわけで。もちろん、試合の直後は冷静に考える余裕なんてなかったわけだけど。

余談ですが、試合前、札幌側に掲示されていたこのダンマク(http://www.consadole.net/jo38219/article/38)に大爆笑しました。ゲーフラ部と同じにおいを感じる・・・w


ゑ? 2007年10月13日15:21

麿スレを淡々と偵察してたのだが・・・


596 名前:U-名無しさん[sage] 投稿日:2007/10/13(土) 14:58:28 ID:978oe0IB0
あれ?スレすごいのかと思いきや・・・
解任なんだね。今ごろ・・・

598 名前:U-名無しさん[sage] 投稿日:2007/10/13(土) 15:01:01 ID:it42xibZ0
>>596
明日はカトQらしいね。
みな夕刊見てないのかな。

599 名前:U-名無しさん[sage] 投稿日:2007/10/13(土) 15:01:10 ID:Q7t4I+Eo0
なんか他のサイトで髭休養でQ暫定とか書かれてるけど、ほんまかな?
ガセか?どうなのか?分からんけど、去年に続いてこんな時期になってようやく
監督交代に動くってフロントは治らんな。ずっと前から分かってたことじゃないか?
休養というのは事実上解任だろ。明日の試合、ベンチに髭が入ってなければそうなんだろう。
非公開にしたのもQ指導だったのかもな?

600 名前:U-名無しさん[sage] 投稿日:2007/10/13(土) 15:01:22 ID:BBCtCIma0
ちょマジで?
相変わらずgdgdの糞フロントw
去年と同じ開だね
サンガのへたれ選手にショック療法なんて通用するとも思えない

601 名前:U-名無しさん[sage] 投稿日:2007/10/13(土) 15:02:38 ID:it42xibZ0
うん。
京都新聞夕刊の一面に載ってるよ。
解任って。

623 名前:U-名無しさん[sage] 投稿日:2007/10/13(土) 15:18:10 ID:boMaQmNV0
今記事見てきた。
美濃部監督解任「へ」

となってるね。


マジかよ・・・・・・・・
(せめてあと1試合は持って欲しかったのが本音w)


西京極で泣いてきた。リアルで。 2007年10月14日23:57

試合終了後に大泣きした3X歳ですこんばんは(泣くなよ・・・)。

いやー、だってね、2点目を取られた瞬間に完全に「あぁ、負けたな」と思ったわけですよ。
もちろん、サッカーの世界では「3分あれば3点取れる」とよく言いますよ。言いますっていうかその奇跡を我が目で見たことがあるわけですよ私はw
でもね、今日のは完全に「典型的負けパターン」の試合ですよ。前半はそもそもセカンドボールもあまり拾えず、失点はつまらなすぎるミスから、後半に入って持ち直したものの、ひとり退場で数的優位となってからは圧倒的に攻め込みながらもどうしても固い扉をこじ開けられず、じりじりと時間が過ぎていくうちにカウンターから2失点目。これを負けパターンと呼ばずして何と呼ぶ。

ところが、3X歳の私が完全に諦めてしまった試合を、全く投げていない選手が確かにいた。

「奇蹟というものは、それが実在することを信じている者にしか起きない」

随分昔に聞いたこんな言葉を思い出す。
確かに、状況は以前苦しいことに変わりはない。というか、単純に数字だけの部分を見ればむしろ悪くなりつつあるとも言える。
だけど、あんな苦しい試合の中に投入されて、それでも状況を変えることができると信じて、そして実際に結果をもぎ取ってしまう、そんな彼らには「奇蹟が起きることを信じる資格」ぐらいはあるって言えるんじゃないかな。

自分の半分ぐらいしか人生を生きていないはずの子らに大事なことを思い出させてもらったよ。
ウチの子らは強いねぇ・・・プレーうんぬんじゃなくて、自分と仲間を信じる気持ちが。



【J2:第45節 京都 vs C大阪】試合終了後の各選手コメント [ J's GOAL ]
http://www.jsgoal.jp/news/00055000/00055755.html

>2-0はサッカーでは一番面白いスコア、京都が油断したのを得点できたと思う。

こんなことをサラリと言える17歳って何者よ・・・・・・。


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とりあえず試合の話。

ここ2試合、クルピセレッソの最大の武器であるはずの「サイドアタック」がいまいち有効に機能してなくてですね。
冷静に考えるとそれってつまり、香川のところが問題なのよね。

ここ2試合の是があまりにあまりだから、というところで足を引っ張られている、と見ることもできる。しかし、むしろ是とは何の関係もないところで香川がつまらないミスからピンチを招いていたり、今日のように不要なファウルで警告をもらったりしているところから思いっきりひねって考えてみるに、むしろ香川の不調の方に主因があり、香川が自由にプレーできていないからこそ是の負担が大きくなっている、という風に見ることもできる。
(注:これはあくまで攻撃時の話。守備時の是の悪さはそれとは全く関係がない、個人レベルでの意識の問題。)

いくらたくましくなったとはいっても、ほぼ新人の18歳。肉体的な疲労もさることながら、むしろ精神的な疲労の蓄積の方が相当なものだろうな、と察するに余りある。ましてここ数試合は、むしろ古橋以上に厳しいマークを受けているわけだし(それでもきっちり2試合連続アシストしているあたりは見事なものだけど)。

ここで1試合お休みが入るというのは、香川本人にとってはすごくいいことなんじゃないかな、と思う。幸い、来週ならデカシも帰ってくるし、ギリギリだけど柿谷も間に合った。香川と同じプレーはもちろん誰にもできないけど、香川とは別種のプレーをすることによって香川の穴を埋めることは可能なはず。


閑話休題。
サイドアタックが効かないなら、中央突破。札幌戦のフルのゴールはまさにその形から生まれた。

そういう意味でいうと、今日の試合で塁を引っ張りすぎたことは、クルピ痛恨のミスかもしれないなぁと。塁自身の調子が落ちてきてるのは確かにあるけど、それ以上に今日の塁にぴったり張り付いて離さなかったのが、よりにもよってあの秋田豊だったという事実。
さすがに全盛期ほどの力は無いとはいえ、三百戦錬磨の超ベテランですよ。この分野(フィジカルを生かした粘着マーク)に関しては、間違いなくJリーグ史上でも屈指の達人ですよ。
そんな選手が、塁のマークにつく。光栄とは言えるかもしれないが、やられた方はたまったもんじゃないw

で、最終的に塁を諦めて柿谷。同時に運動量が落ちて消えかかっていた濱ちゃんに変えてシャケ(この交代はいつものパターンですね)。秋田・森岡のベテランCBが試合終盤でバテてきた頃のこの交代が、ものすごく効を奏した、というのはあくまでも結果論だけど。
反撃の狼煙となった6分後の柿谷のゴールも、札幌戦と同様、香川からの絶妙なスルーパスに反応したものですが、それ以前に柿谷の動き出しの速さに対してCBのところが振り回されていたから、いずれああいう形は生まれるだろう、と期待していたし、実際その通りになった。
ただ、そこで絶妙の切り返しでGKまで抜いてさくっとゴールマウスに流し込んじゃうところが柿谷のすごさ。これで17歳だっていうんだから・・・。

でもって、柿谷のこのゴールが必要以上に京都を動揺させたようで。
何がどうって、今日みたいな試合展開で、1点返された直後のCKで、コーナーキープもせずにまともに高いクロスを上げるか普通!?ありゃーびっくりしたわ・・・。


で、ね。
そのCKがこちらのボールになった瞬間「もらった!」って思ったのよ。このボールがゴール前まで持ってこれれば、絶対にゴールになるって。まぁそう思ってから実際にフルがゴールするまで、せいぜい10秒かそこらぐらいしかなかったと思うんだけどw

私の頭ん中には、あのとき、去年の西京極での試合の記憶が蘇ってた。あと3分、たった3分時間をうまく稼げていれば勝てた試合。
あの試合に勝てていれば、入れ替え戦に出場したのは福岡ではなくセレッソだったはず。もちろん相手は神戸、もしそれが実現していたら。

だから、時間稼ぎすべきところを京都が判断を誤ったあの瞬間「もらった!」と思った。あのときはこっちが勝利を目前で取りこぼしてしまった、だから今度はこっちの番だって。
もしかして、もしかしたら、同じことを思い出した人がピッチ上にいたのかも、ね。

それにしても見事なカウンターだったなぁ。シャケの速いクロス、香川のスルー、そしてフルの飛び出し。
なんていうか、ああいうカウンターを遂行する遺伝子みたいなのが、セレッソの選手には脈々と受け継がれてるのだろうか。

#ところで、どんなに真剣なまなざしをしていても、どんなに一所懸命プレーしていても、どうしてシャケの表情は常にふやけて見えるのはなんでなんだぜ?w

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今日、京都から奪い取った勝ち点1が大きな意味を持つ、か否かは、仙台戦の結果次第。
私は現地に行けない、というか、少なくともリーグ戦のアウェイ遠征(?)は今日でおしまいなんで、後は現地組の人らに託すしかないんだけど。

天皇杯のときにも書いたけど、ここに来ての柿谷の活躍が、セレッソにとって「最後のブースター」になることを信じよう。


10/14(日) 14:00 京都サンガF.C. 西京極 △2-2

これ、本当は出だしでポルナレフのAAを貼り付けてましたw(こっちで貼り付けてみたらどうやっても改行がおかしくなるのでばっさり消した)

おそらくはセレッソにとって(悪い方への)ターニングポイントとなった試合。
何が驚いたって、試合前日に敵監督更迭w それなりに長くセレサポやってるけど、こういうケースは初めてだww
#ウチに負けて辞任・解任に追い込まれたケースはあるけど(例:06年の岡ちゃん)。

いまとなっては証明のしようがないけど、もしこの試合の監督が美濃部氏のままだったら、確実に勝てていたと自信を持って言い切れる。自信過剰に思われそうだけど、過去3戦の対戦を見る限り、美濃部氏の引き出しには「この時期のセレッソに勝てる采配」は入っていなかった。それゆえに、このどたばた更迭劇には京都サポ以上にいやーな感じがしていたのだけど。

で、いざ対戦してみると、いやーな予感的中。前年の博多の森騒動直後にアビスパと対戦して0-1で負けたのと同じく、向こうの選手にある種のドーピング効果が現れていた。
#だから「監督解任は劇薬だ」と言うわけですが。

相手がひとり退場(それがよりにもよって徳さんだってところもまたある種のネタw)したにも関わらずカウンターから2失点目を食らったときは、本当にもう全て失うものと覚悟した。というか、失わざるを得ない展開だった。80分までは。
それが最後の10分で蜘蛛の糸を無理矢理手繰り寄せてしまうんだから、勝負はわからん。というか、曜一朗が一番わからんw
「柿谷はメンタルが弱杉」と騒ぐ代表厨がいるようだが、この劇的な結末を生で見ている者としては鼻で笑ってしまう。こんな奇跡、メンタルが弱いやつには絶対に起こせるもんか。

・・・しかし、曜一朗の強さはさておいて、チームとしては緩やかにしかし確実に下降線をたどっていたのもまた確か。

またまた余談ですが、京都戦ということでKBS京都で録画中継があったのですが、解説が鈴木悟だったw KBSなので京都寄りの解説ではありましたが、ともあれ元気そうで何より。


試合の話と(略) 2007年10月26日03:34

まぁそんなこんなで前半の25分過ぎくらいからしか見れてないのだけど、少しだけ試合の話も。

たまたま私が到着した時間帯あたりからそうだったのかもしれないのですが、何人かの選手がなんだか個人プレーに走り杉な感じがして、妙な気持ち悪さを覚えました。単純に右OMFに(このポジションでの経験が少ない、というか多分このポジションには不向きな)曜一朗を使ったことで前線での連携がイマイチだった、というのもあるのでしょうが、それとは別なレベルでなんかちょっとおかしかった。
そんな気持ち悪さが、シャケ・デカシの同時投入まで続いていたので、正直言って山形にもう少し決定力の高いFWがいれば同点に追いつかれていてもおかしくはなかった。

んで、デカシは良くも悪くも相変わらずデカシだったけどw シャケはすんごく良かったねぇ。攻撃はもちろんのこと、守備の場面でも常に積極的で、パスの出し手や受け手に楽にプレーをさせない。財前退場の場面も、そういうシャケの積極的なプレスがあったからこそだと言える。でもあの退場は無駄以外の何ものでもなかったなぁ(ボールに関わる場面でのファウルではないだけに)。
最後のゴールはまぁ、おまけと言っちゃ失礼だがw 頑張ったシャケへのご褒美とは言えるかも。しかしまだゴールマウスにボールが入ったわけでもないのに(・∀・)ニヤニヤしながらガッツポーズはやめれwww

それと、2点目のゴールにつながった香川のドリブルを褒める方が大変多いのですが、確かにあれだけ引っ張られながらボールを失わないあのボディバランスはたいしたものなのですが(決してガタイがいいわけではないだけに)そもそもPA内でドリブルしてライン際まで持っていく以前に、あそこでシュートを打てればもっと良かったと思う。並の選手ならそこまでは要求しないんだけど、ここまで成長した香川ならば必ずもっと上のステップまでいけると思うし。

まぁいずれにしろ、昨日のMOMは財前で確定だw


ところで、昨日の「WIN!」が◎さん的にかなりヤバかった件。くそう、2004年最終節のヨシトPKを思い出して涙ぐんでしまったじゃねーかよ(つД`)
「手を繋ぐ」というのは、ふたり以上の人間がいれば簡単にできることではあるけども、実はとても重い行為なのだと思います(早野じゃねーぞ)。恋人同士でないのならば尚のこと。


10/24(水) 19:00 モンテディオ山形 長居 ○3-0

京都戦とこの試合の間にアウェイ仙台戦が挟まってます。●1-2。
つまりいよいよ崖っぷちに立たされた段階での試合。

・・・が、極めて個人的かつくだらないトラブルのせいでキックオフに間に合わず、ようやく到着したのが前半25分。ジェル様の超絶スーパーループアシストを見逃すなんて・・・orz
この試合も内容的には決してよくはなかった。上でも少し触れてますが、最盛期の「チーム戦術と個人技の高いレベルでの融合」はなりを潜め、それぞれの個人技頼みになってしまった感じ。終盤に立て続けに2点取って突き放してますが、それもあちらがひとり少ない状態になってからの話ですし(財前のやらかし自体は文句無しで一発退場だけどw)。


10月最後の試合はアウェイ徳島戦○2-0。行ってないし映像すらほとんど見てないので、試合内容は不明ですが。
「温故知新」も次でラスト。なんとか開幕には間に合いそうだw
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by exbaum | 2008-03-04 02:18 |