温故知新その3・20070712~20070726

U20W杯@カナダが開幕し、デカシとシンジを持っていかれ、ゴール後のパフォーマンスに大爆笑していた頃。
個人的にも新しい契約がスタートし、いろんな意味で大変だった時期です。




トラベルミステリ「のぞみ41号に乗る女・35分の賭け~シロツメクサが語る愛と哀しみの八丁味噌」 2007年07月12日02:51

(略)

○絶望(20:15/長居第2)

や・・・やっとスタジアムに着いたよ・・・後半10分経過ですか・・・。
#長居駅に着いた後も、コインロッカーで荷物引き出してきたり駐輪場がJR側だったりしてタイムロス。

あーどうもどうもいつものみなさま。えーと、前半1-0得点者フルまでは存じ上げているのですが、いまどんなふいんき(ry で・・・で・・・

なんだこの去年の夏(名波様降臨前)に戻ったかのようなgdgdなサッカーはorz

私さー出張先から駆けつけてきたんだよねーしかもトータル90分のうち半分も見れないんだよねーだからさーせめてこの35分間だけでもそれなりに密度の濃い試合が見たいのよねー無理にでも後半だけ見て本当に良かったって思わせて欲しいのよねーだからなんでそこで「あと1歩」を詰めれないかなー私が新大阪駅に着いてから地下鉄に飛び乗るまでの猛プレスを見せてやりたいぐらいだねーw

それはさておき隣のオバサンふたり組が超ウゼーんだよねー「ほらーやっぱり入れられると思った」って言うけどさぁオバサンそのせりふ私が着いてからずーっと言い続けてたもんねー常に言い続けてりゃそりゃあ失点したら即当たりだよねーていうかそんなに応援する気がないならメインでもバックでもファミリー席でも行って好きなだけ愚痴ってたらー?
(試合途中、立ち位置を若干変えたのはこのオバサンふたり組のせいでした。SBならむしろ「ここはそういうもん」で諦めがつくんだけど、見づらいのもしんどいのも我慢してゴール裏にいるときにああいう愚痴愚痴は聞きたくない。)

第2なのでゴール裏に戻ってはみたものの、相変わらずふいんき(ry はあまり良くないように思います。



○奇跡(20:45/長居第2)

とりあえずこの状況を打開するとしたらこれはもうセットプレーしかないよねだからフルお願い頑張ってくださいナモナモ。

・・・

え?入った?

ていうか


何があった??w


私も含め、私の周囲にいたセレサポほぼ全員、そのゴールの瞬間はちゃんと見てたんですけど、見てたはずなんですけど、どういうわけか「何が起こったか」を理解できていた人がいなかった、という。


まあいい、1点は1点だ。さぁもう試合も終盤、後はゆっくり時間をかけてキープでいいぞ、吉田はそういうの得意なはずだしなw
・・・ってこら是、何をまともに攻めて来てるんだよ!やめてくれ去年の京都戦の悪夢(http://m.cerezo.co.jp/pc/detail.php?game_id=53)が蘇ってき・・・


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
ていうか今度はちゃんと見レタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!www


これは綺麗な流れのゴールだったね。こういうの好き。

さすがにロスタイムに入って追加点では、徳ちゃんでなくともいかんともしがたいわな。
時間稼ぎだかなんだかよくわからん柿谷投入(それをやるなら2-1になった時点でやれと。)もありつつ、とにかく試合終了。



○安堵(21:00/長居第2)

率直に言いますが。

以前の日記で「半信半疑から5.1信4.9疑になった」と申し上げましたが、すみません今日の試合でまた半信半疑に戻っちゃいました。

理由はいろいろあるのですが、最大の理由はやはり2-1になった後の時間の使い方ですね。今回はうまい具合に追加点が入ったから良かったものの、京都戦のトラウマや先日のアジアカップ・カタール戦(これは私は見てないけど)の例を挙げるまでもなく、あの時間帯で勝ち越したのなら、後はそのリードを大事にするよう指示を出すべきだし、そのための一番ストレートなメッセージとして「時間稼ぎのための選手交代」があるはず。

そういう部分での意識付けが曖昧なままになっていることと、今日の後半(しか見れてないからw)でのどうしようもないgdgdさってのが、どっかでつながってるような気もするんだよね・・・。

(小林監督時代、特に2004年終盤~05年の頃はそういう意識付けは徹底してた。徹底しすぎて「つまらんサッカー」と揶揄されることもあったが、少なくとも私はそういう面も含めてコバさんのやり方を支持していた。もっとも、実際にプレーしている選手自身にはやはりいろいろと不満があったんだろうな、とも思うけどね)


ただまぁ、塁の2得点は良かった。本当に良かった。
デカシのような派手さも柿谷のような華やかさもないけど、地味に愚直に努力し続けている選手が活躍し、結果を出してヒーローになる。
そういう姿を見るのは嬉しいものです。


あと・・・カナダに行ってるデカシが、試合ではお馬鹿なパフォーマンスやってたりw 和食が美味いのたこ焼き食いたいだの言っててもww その一方ではセレッソのことをずーーーーっと気にしていたことも気がかりだったので、大事な大事なチェコ戦の直前の試合でようやく「セレッソ勝利」の報を届けられたことには心底ほっとした。

だからデカシ、こっちのことはとりあえず忘れて、お前は今日の試合に全精力を傾けろ。


7/11(水) 19:00 徳島ヴォルティス 長居2 ○3-1

7/7の京都戦@西京極は家庭の事情、というかご近所の都合により行けず(唯一の近場アウェイなのに!)。

で、なんでこの試合に限っていろいろサブタイトルがついてるのかというと、運の悪いことにこの日に日帰り出張が入ってしまいまして(どこに行ってたかはタイトル見ればバレバレw)しかもそれがトラブルに次ぐトラブルの連続で、本来であればギリギリでキックオフには間に合うはずのものが後半開始にすら間に合わなかったんです。そのドタバタっぷりがあまりに面白かった大変だったので、2時間サスペンス仕立てで延々と顛末を書いてましたw 曲がりなりにもオープンな場で公開するわけにはいかないのでその辺の顛末は(略)とさせていただきましたが。

で、そういう状況で猛ダッシュで長居第2に駆けつけてみれば、そこで展開されていたのは前年(06年)を彷彿とさせるような超gdgdなサッカーだったと。このときの記憶があるから、昨シーズン最後までクルピ監督に対する私の評価は「半信半疑」から一歩も動かなかったわけですよ。

ただし、この試合が塁のプチブレイクのひとつのきっかけにはなったのは確か。決勝ゴールとなった86分のゴールの方は、本当に目の前で見ていたはずなのに「何が起こったか」を理解していた人が私の周囲に誰もいないという珍現象が発生。試合後「塁はザ・ワールドを使えるってことでいいのよね?w」「「いや、むしろスタープラチナだと思うww」という会話が成されたのでしたw

デカシの話は、この試合の翌日に行われたU20W杯のチェコ戦のこと。そちらの方は、本当に悔やまれる1戦となってしまいましたが・・・それにしてもこの大会はことごとくシンジが運(と審判)に見放されていた。
ついでにものすごく余談ですが、この試合の3日後に徳島の羽地が甲府に移籍しました・・・。

なおタイトルに入っている「シロツメクサ」ですが、この頃長居第2の芝生にはもの凄い勢いでシロツメクサとクローバーが群生しておりました。ちょうど7月はじめ頃のエルゴラにて「ノブリン(言うまでも無く柏レイソルの石崎信弘監督のこと)は四つ葉のクローバーを探すのが得意」というプチネタが載っていたので「ここにノブリン連れて来たいねぇw」という話をしていたのでした。


J2讃歌。 2007年07月22日02:56

今日、代表ではなく「我がチーム」の応援を迷うことなく選んだ全てのJ2サポに幸いあれ。

Jリーグの、あるいはサッカーというスポーツの歴史において、日本代表が大一番を迎えた今日という日に、スタジアムでJ2を観戦した全てのサポ、あるいはテレビ等で代表戦ではなくJ2の試合を見ていた全てのサポは、「我がチーム」の勝ち負けに関わりなく勝ち組と言っていいと思う。ある意味ではね。

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さて、いきなりですけど「GIANT KILLING」ってご存知ですか?
今「モーニング」って漫画雑誌に連載されてるサッカー漫画なんだけど、J1に所属してはいるものの毎年残留争いに参加している「EAST TOKYO UNITED(略称ETU)」という架空のチーム(歴史やらサポのふいんき(ry やらスタジアムなんかから察するに、ジェフとレイソルを足して2で割ったような感じのチームらしい)の話で、こちらは先週~今週でようやく2007年度シーズンが開幕したのね。
開幕前、強豪(らしい)「東京ヴィクトリー」とのPSMで互角の戦いを繰り広げられただけに、新監督率いる新生ETUの躍進が期待されている。そのETUの開幕戦の相手は、こちらも強豪(らしい)「ジャベリン磐田」w さぁ運命のキックオフ・・・まぁこの続きはよかったらモーニングまたは単行本で読んでってことでw

今日の前半を見ていて、なぜかその「GIANT KILLING」のことが頭をよぎったのね。序盤は押し気味に試合を進めながら、一瞬の隙を突かれて失点し(漫画の方は本当にアンラッキーな失点だったけどね)さてその後どう試合を進めるのかっていう、ね。


・・・いやぁ、びっくりしました。みんな落ち着いて、冷静だったねー。あれでオタオタしたり焦ったりしてしまうと去年までの駄目なセレッソ(というかよくある駄目チーム)のパターンなんだけど、今日は安心して見ていられた。
強いチームがどんどん無敵になっていくのって、多分こういう原理なんだろうなーと。


それにしても、塁ですよ。正直言って、塁が万能型FWの方にシフトしていくとは思わなかった。「利き足は頭」系になるもんだとばっかりw
あの身長・あの体格なのに動きがもっさりしてないってところがいいね。これはデカシにも言えることだけど。あと、ふたりとも攻撃だけじゃなく守備もサボらないところがいい。
しいて言うなら、塁が動き回ってスペースをつくったり突いたりするタイプで、デカシが身体張ってボールをキープするタイプなのかな。


ただ、今日のMOMをひとり選べって言われたら、私は塁じゃなくて香川を推すかな。香川が入ることで、こうもサッカーに「リズム」が生まれるとは。
香川の「自分サイドに十分ひきつけてから右サイドへの大きく正確なサイドチェンジ」は、今後のセレッソの名物のひとつになるかも(2005年の久藤→是みたいな感じで)。

香川のプレーには、柿谷のようなファンタジー性はない。でもその代わり、柿谷には香川のようなタフネス(フィジカル・メンタルの両面で)が、まだ無い。
ふたりが、互いに互いを見て成長していってくれれば、こんなに嬉しいことはないんだけど。


試合後、バス待ちしてるときに、以前日記のネタにもした「吉田大好きの外国人のおじさん」(黄色いキーパーユニに22番のマーキング入りw)がすぐ後ろにいて、他の何人かの選手と同様、香川もこっち側まで挨拶しに来てくれたんですけど・・・


オジサン "Can you speak English?"
香川(思いっきり笑顔で、しかし0.5秒で)"No!!"


言い切っちゃう香川かわいいよ香川www
「英会話 初級」(http://www.j-league.or.jp/csc/topic/00000194.html)で頑張ろう。



草津のバス内のテレビで代表戦が流れていたので、外からコソーリと観戦していたのですが(延長前半途中~後半途中まで)かなり早くから乗車して、食事もそっちのけで試合をガン見してた選手がいたw あれ誰だったんだろう。

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それにしても。
今日の砂川主審、メイン側の廣嶋副審のなんと素晴らしかったことよ。
あれだけファウルを取る/取らないの基準がしっかりしていて、しかもささいなファウルは取らないって方針を貫いてくれると、ゲームがぐっとしまるね。

すげーなと思ったのが、前半、セレッソが右サイドから攻撃していて(つまり廣嶋副審の目の前)かなりキツい当たりを草津から食らった瞬間、砂川主審より先に廣嶋副審が思いっきり旗を振ってアピール。主審の判断に一任するのではなく、「副審」(ラインを見るだけの「線審」ではなく)としての仕事をプライドを持ってしっかりとこなすあたり、さすがはW杯3位決定戦で旗を振った人です。
もうひとつ、これは後半だけど、草津がハンドをして、でもそれは本当に一瞬のことで「ん?今のひょっとしt」と思った瞬間にもう笛が鳴り、砂川主審がハンドの仕草。うわー今の一瞬でよく見てたな!

これだけしっかりした人が裁いていると、逆にこっちに不利な笛を吹かれても諦めちゃうもんね。あぁ、今日の砂川さんが「ファウル」って判断したのならそれは確かにファウルだったんだろうな、仕方がないな、と。

バック側の副審は、上のふたりに比べると残念ながらやや力不足の感は否めませんでしたが、それでも今年のいくつかの試合で見てきた、J2レベルあるいはそれ以下の副審のことを思い返せば、贅沢は言えませんな。

やっぱJ1っていいなぁ、このレベルの主審副審で試合ができるんだから。


・・・まぁ例外はいるけどな、J1にも(;・∀・)


7/21(土) 19:00 ザスパ草津 長居2 ○2-1

冒頭で書いている「日本代表の大一番」とは、アジア杯準々決勝のオージー戦のことです。「選手バスの窓越しに代表戦をのぞき見」なんて体験、もう2度と出来ないだろうw

氏原のゴールが何をどうしても思い出せなかったのでようつべで確認したんですが(http://jp.youtube.com/watch?v=kjRQ3aZxzdU)見ても思い出せないw おかしいなぁ、間違いなく現地で見ていたはずなのに。ま、何にしても隙だらけな守備だ。同点ゴールは、最初は塁のゴールって発表されてましたけど、現地でも「えーあれオウンやろ?」って口々に言ってましたっけ。
シンジが本当の意味でセレッソに不可欠の存在となっていったのは、多分このあたりからだったかも。


うまくいかないもんだ。 2007年07月26日01:44

6月の試合で4-0なら素直に納得がいった試合なんだがねぇ。
試合内容としては明らかにあのときより上だったのに、4点も取られてしまうってのは、何だったんだろう。実はいまだに釈然としないw


なんかずいぶんネガティブな意見を他のブログとかで見たけど、どうなんだろう。ちょっと解説(野々村だったのか・・・)に釣られ杉じゃね?ていう。
セレッソの、というかクルピの目指す方向性ってのがこれほど明確に出た試合もそうはなかったと思う。意志を持ってポゼッションを上げようとしているのがはっきりとわかった。もちろん、それができた場面もあればできない場面もあったよ。だけど、この場合できなかったことはさほど問題ではない(いや問題といやあ問題ではあるんだけどw)。
問題は、その方向性に最後まで固執しすぎたことの方じゃないかと。

3点差になっても、前線に塁とデカシのふたりがいてもなお、ロングボールで競らせないっていうのは、これはもうクルピの方針だとしか思えないのね。この試合で、そんな方法で1点だけ取ってもどれだけの意味があるのか、という。


つまり今日の試合は、クルピの終戦宣言。今年J1昇格を目指すという目標はもう諦めて、来年に向けてチームの土台を今から何ヶ月かかけて整備しなおしますよ、という、ね。だからこそ、今日の試合を放棄してでも、ロングボール戦術を使わず、クルピの示す方向性というものを最後の最後まで貫かせようとしたんじゃないの?


その考えを否定する気は全くないです。戦力的に大きなハンデがあるにも関わらずJ1優勝に固執するあまり、チームとしての土台(技術面・精神面の双方)を満足につくってこなかったのがこの数年間のセレッソなのだから、未来につながらないサッカーで無理矢理昇格したところでまた同じことの繰り返しになるのだから、まず土台をつくろうという意図があるならそれは正しいことだと思う。

でもねぇ・・・その宣言を、よりにもよって試合中にやらなくてもいいじゃないかと。いま悔しさに歯を食いしばりながら戦っている選手や、それでも一矢報いてくれることを最後まで信じていたサポにとって、それはあんまりな話じゃないかと。
せめて今日の試合が終わるまでの間だけでも、勝利に、勝ち点にしがみつく姿勢を見せて欲しかった。終戦宣言はその後でよかった。
むしろそっちの方が私は不満だ。


愚痴ついでにものすごい不愉快だったのが、試合後のインタビュー。
フッキのあれは許されるの?試合に出てなかった林健太郎(甲府)が審判への侮辱で出場停止になるのなら、ヒーローインタビューという場で、公共の電波に乗る形で堂々と「今日の審判は最低だ」なんて言うこともまた侮辱なんじゃないの?
プレーには脱帽させられたけど、最後の最後ですっげー気ぃ悪かった。
デカシもたいがい審判に文句言う方だけど、ああいうカッコ悪いマネだけはするなよ。


ところで、今日のスタカフェでヴェルディを応援する猛者がいたことも驚きだが、もっと驚いたのは船越が膝を痛めたとき「よっしゃ!」と言った馬鹿がいたこと。
敵であれ何であれ、選手が怪我したのを喜ぶような人間と同類になりたくはないな。
(船越・・・怪我さえなければいい選手なんだがなぁ・・・)


7/25(水) 19:00 東京ヴェルディ1969 西が丘 ●0-4

珍しく現地観戦でもないのに感想を書いているのは、一応スタカフェさんで生中継を見れたことと、やはりこの試合自体に相当思うところがあったから。

この試合でのクルピの采配に、私はひたすら不満を覚えたのね。で、こんなストレスたまるような采配をわざわざするのは、もう目標を「今季昇格」から「来季昇格」にシフトしたからだ、つまりクルピ自身が昇格を諦めたからだ・・・と、そう解釈したんですよ。そうとでも解釈しない限り、彼のやり方は到底受け入れがたいものだったから。

それなのに、この試合の後もクルピは普通に上位争いに食い込むための采配を振るうんだからわからない。これ以降、私の中で「クルピ=食えないじいさん」という印象が定着しました。

この次の試合、7/29の仙台戦はライブ優先のため欠席。ひょっとしたら、去年のセレッソで一番おいしい試合を見逃したような気がしないでもありません(;・∀・)
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by exbaum | 2008-02-17 04:47 |