2011 ACL グループG 第3節

4/5 火 19:00 全北現代(韓国) 大阪長居スタジアム ○ 1-0

タイトルに「第3節」って書きましたけど1節2節は書きませんよ今さらw(開き直ったぞコイツ)

んで、まぁ。試合、ね。
後半25分までは今季のベストゲーム。つっても公式戦としては4試合目だけど(チャリティマッチの京都戦を入れても5試合目)。ようやく、今年のセレッソが「どんなサッカー」をしたいのかが見えてきた試合。やはり0トップか・・・!
今季初先発だった清武が、乾をはじめ色々な選手の良さを引き出してくれた。乾も乾で、決勝点となったゴールはもちろん、守備にも身体を張って奮闘してくれた。倉田の持つ技術やイメージはやはりセレッソに合いそうだ。ピンパォンは・・・交代前のあれが決まっていればヒーローだったけど・・・w まぁ乾へのアシストになったあのヒールパスはお見事。

あと、マルちゃん欠場のせいではあったけどボギョンボランチが思いのほか機能しててびっくり。大分時代の家長がボランチで開花したって聞いてたけど、ああいう感じだったのかな。中後とのコンビに関してはまだ改善の余地ありだけど。
ていうか・・・セレッソの志向するサッカーだと両SBともに上がっている時間がかなり多くなるので、必然的に両CBにかかる負担は大きくなるわけで、もちろん梶野さんもそれを折込済みだからこそ茂庭・大海という頼りになる2人を獲得したのだけど、それでも2人の負担を少しでも減らそうと思ったら守備時にボランチの(少なくとも)1枚はうまく降りてきて2人の間をきちんと埋める動きをしてもらうことが絶対に必要なんだよね。昨日の試合を見る限り、その役目を担うのはボギョンではなく中後ということになりそう。
(ただ、マルちゃんが戻ってきた場合、単純に中後→マルでいいのか?となるとそこにもまた疑問が)

一方、後半25分以降のバッタバタぶりはもう・・・(苦笑)あちらは順調にリーグ戦をこなしている一方でこちらはなかなか経験値を積めず、という事情もあったし、何より途中からあちらのコンタクトプレーが荒いを通り越して危険なファウルの連発で、ただでさえ不足気味のスタミナも容赦なく削り取られていく様が、なんというか、もう。あんまりカードを出し過ぎる審判も問題だけど、明らかに危険と認められるプレーに対しては、早い時間であっても容赦なくカードを出して牽制してほしいところ。
ただ、ああいう展開になったのだから、康太の投入をもっと早めて守備を落ち着かせてほしかったのも正直なところ。リーグ戦再開を前になるべく現状のメンバーを長くプレーさせて連携を高めたいというクルピの(いつもの)意向もあったのだろうけど、それでもさすがにもう少し早く決断してほしかった。

そんなピンチを救ってくれたのは、やはりジンヒョン。今年に入ってからPKこそ2つ止めたものの(冷静に見るとかなりすごいけどね、これ)全体を通してみるとちょっとイマイチな感じがしてたのだけど、この日はまさしく「神ヒョン」。試合の終盤、1対1で撃たれたシュートを右足1本で弾いたのにはしびれたぜ!あのぐらい神がかってるときは、ぁゃιぃキックの1つや2つは見逃してあげようという気になるw
あと、会場向けヒーローインタビューで「フリに応えてボケる」という技術も披露してくれたw どこまで日本に(ていうかセレッソに)染まるんだこの人はwww


ひとつ前のエントリにもあったけど、チャリティマッチが見た後も、「これは本当に被災者を元気付けることが出来ているんだろうか」という疑問がずっと頭の中にあったんだけど(もちろん義捐金を集めるという意味での効果は充分以上にあったと思いますが)震災後初めて「自分達の」試合を生で見て、ようやくちょっとだけわかったような気がした。

被災地であるベガルタや、被災地に縁の深い選手が出場しているということでも無い限り、関西で行われた1試合によって、被災者を勇気付けたり、元気付けたりなんてことは、多分出来ないと思う。
ただ、いま現地にいる被災者の方で、サッカーを、Jリーグを愛する人達には、どうかあの空間、あの空気を思い出してもらいたい。「早くあの場所に戻りたい」そう思ってくれればなおいい。全てはそこから始まる。

渇望こそが、踏み出す為の力になる。そんな気がします。





この試合で一番面白かったところ。

会場向けヒーローインタビューでコメントを求められたジンヒョン

「今日は水曜日なのに(たくさん来てくれて・・・)」

「いや火曜日」

このときのスタジアムの一体感www
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by exbaum | 2011-04-06 17:20 |