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残り22試合。

7/22 水 19:04 ロアッソ熊本 大阪長居スタジアム ○ 4-1

「結果的に」大きな意味を持つ試合となったわけですが、それについては後で書くとして。

以前から◎をご覧になっているという物好きな奇特な方(でも意味はほぼ同じだよねw)なら概ね勘付いておいでかと思いますが、◎の人はもちろんモリシ信者ではありますが、同時に「セントラルMF」というポジションが非常に大好きでございます。トップ下でもなく、ボランチともまた違う、まさに中盤の中の中盤。なんと言うのかな、ゲームメーカーというより、ゲームそのもののバランサー。チームを支配するというより、チームを有機的に結合させる存在。
ゆえにユンちゃんが大好きでしたし、マルちゃん(もうこれでいいやw)も大好きだし、そして当然のように

藤田俊哉のプレーは大好きです。

なのでこの熊本戦、何週間も前から本当に本当に楽しみにしていたのですよ。何せ、揃って出場さえすれば(ここが一番心配だったw(特にマルちゃん))、ポジション的にはまさにドンピシャ。
すなわち

マルちゃんvs藤田俊哉

という、◎の人的にこれ以上無いという夢の対決なわけですよ。


で、熊本戦。
結論から言いましょう。

もう大満足。

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桜10が(言うまでもなく)マルちゃん、馬28が藤田。

常にこんな感じで、お互いがお互いを近い距離でマークしながらもチームを生かすタイミングを虎視眈々と狙っているって感じで、特に前半(藤田の動きにキレがあった時間帯)「こんなにも贅沢なモノがJ2で見れちゃっていいんだろうか」って疑問に思えてくるほど、素晴らしいマッチアップを堪能させていただきました。
何分だったかな、マルちゃんのボールを藤田が奪いにきて10秒ぐらい、まさに「ギリギリの攻防」があったんだけど、そのプレーだけで足元によだれの池が出来そうな勢い(きたねーなぁもう)。

後半もある程度時間を過ぎると、さすがに藤田も輝きを失っていくわけですが、それでも、あの年齢(モリシより1歳上)で、中2日で、この気温・湿度で、あれだけのプレーができるのだから、もう頭が下がるとしか言いようが無い。
と同時に、久々に「モリシがせめてあと1年現役でいてくれたら」という思いが頭をもたげたりもした。首の痛みさえなければ、モリシだってまだまだ活躍して「あの年でこんなプレーが・・・!」なんて私らをうならせてくれていたはずなのに・・・(もちろん全盛期ほどのキレや体力には及ばないとしても)。

ともあれ、こんなすごいプレーヤーがまだ現役でいてくれるという幸福。
どうか1年でも長く現役でいてください。


さて本題。
まぁ熊本のスタメンを見た時点で何となく予想は出来ていたというか、腹を括っていたわけですが、予想通りやられましたね、木島にorz 全くもう、アイツだけは・・・。
だけど、ああいう形で先制された後も、負ける気はまったくしなかった。もう自分の中で木島にやられる1点は織り込み済みなのでw 「2点以上取られなければ間違いなく勝てる」とは思っていたし、まして前半のうちに追いつけたのだから、この試合は絶対にいける、という妙な確信はあった。
ただしそれを呼び込むのが4-3-3への布陣変更だった、というのは予想できなかった。まぁ4-3-3つってもサイドバックはふたりともほぼ上がってたから実質2-5-3だけどなwww
あの時間帯、確かに熊本の運動量が目に見えて落ちてきてたから、ここは中盤を厚くして押し込めばいける!と、そこまであの監督が計算してたのかどうかは定かではありませんがw とにかく時間が経てば経つほどゲームを支配できるようになった。こういうのもまた久々。

セレッソにとって幸運だったのは、熊本の戦術。作戦だったのか、(出場していた)選手のタイプ的な問題で出来なかったのか、あるいはウチの両サイドがそういう風に仕事をしたからなのか(この可能性は低いと思うがw)現状のセレッソにとって最大の弱点である「アーリー気味のロングクロス」を放り込まれる場面が少なかったこと。中央からの突破であれば、マルちゃん・黒木・チアゴ・エゾが揃ってピッチにいる状況ならなんとか対応できる(木島のゴール?だからあれは織り込み済みだと(ry)。

しかしそれ以上の幸運が、むしろ他会場(亀山つとむ氏は「高井嬢」と思ってたらしいwww)に落ちていた。

☆今節のロケンロール
仙台 2-1 湘南

セレッソも仙台も後半44分にゴールが決まっている。もちろんそれは数字どおりの44分ではなくロスタイム突入後のことなのだろうけど、果たしてどちらが先でどちらが後だったのか。いずれにしろ、スタジアムにいたほとんどのセレサポは「仙台-湘南はドローで終わった」と信じ込んでいたはずなので、エゾへのインタビューで西川君がその話を持ち出したとき、喜び以上に驚きの方が大きかったんではなかろうか。

もちろん、仙台のゴールがあったとしても、セレッソが3点差をつけて勝たない限りは順位の変動は無かったわけで、その意味でもマルちゃんのゴールはとてつもなく大きかった。つかね、もう、何よあれ・・・FKのコースが際立ってすごかったわけでは無いんだけど、あのスピード。J2で、あんなスピードのFKを体験する羽目になってしまった熊本のGKは不幸だった。が、これをひとつの経験と捉えるならむしろ幸運に転化できるかもしれない(GKとしてはかなり若いみたいだし)。


ところで、ちょっと心配なことがひとつあって・・・まぁ、ゴールのときに祝福に行ってなかったり、試合後の場内一周の際にずっとうつむいたままだったり、そんなのは全くもってたいしたことじゃないし、プレーに至っては、ゴールこそ無かったものの1アシスト1スルーw、マルちゃんのゴールを呼び込んだファウルもゲットしてるし、そのときに見せたドリブルのキレは相変わらずだったし、だからそういう面での心配はまったくと言っていいほど無いのだけど。
なんというかな・・・以前チームを背負ってくれた若きエースの、悪いときの雰囲気に近い。ヤツの場合は「悪いとき=ファウル警告暴言退場」とそのイメージばかりが定着しているけどw 真の問題はそこではなくて、むしろそういう状態になってしまうその「原因」の方が問題なわけで。要するに、同じ問題を抱え込んでいるとき、ヤツの場合はそれが表に出るんだけど、こちらの方は逆に内にこもってしまうような、そんな感じ。




試合後のインタビュー


上でも書いた「西川君がその話を持ち出したとき」の場内の様子もお分かりいただけるかと。

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ロケンロール初戦、すなわち仙台戦のエントリ
http://exbaum.exblog.jp/10560535/
にて、私はこんなことを書いてます。

ロケンロール中の戦い方。
対象試合、つまり上位との直接対決では絶対に「負けないこと」。
そして、対象試合で無いとき(つまり下位との対戦)には絶対「勝つ」こと。
(もちろん大量得点なら言うこと無し)

この2つさえ守れれば少なくとも昇格圏の3位以内はキープできるはず。こちらが下位と対戦しているとき、必ず上位陣同士の潰しあいが行われているのだから。 4位からスタートした場合は最低でもひとつは直接対決で勝たないと上にいけないけど、首位でスタートしたこちらはそれほど大きな「無理」をしないで済む。

湘南には負けたものの、仙台・甲府とは何とかドロー。湘南に引き分けていれば勝ち点でも上回れていたわけで、やはりあのとき書いたことは間違ってはいなかったんだなぁ、と改めて思う次第。

ちなみにこの節が第2クールの12試合目なのだが、実は湘南、その12試合中8試合で2失点以上している(12試合の合計21失点)。ザル守備で有名なセレッソさん(苦笑)の2失点以上が7試合(同19失点)であるのと比較しても、やはり何がしかの問題を抱えているのだろう。
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by exbaum | 2009-07-24 02:08 |