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残り38試合。

5/5 火・祝 19:04 FC岐阜 長居 ○ 1-0

で、この試合。
前のエントリでも書いたとおり、この日に限って休日出勤でした(GW期間中、カレンダー通りに休めなかったのは5日だけ)。
そして悲しいことに、データ処理に予想以上の時間がかかったこともあって残業を強いられ、スタジアムに着いたのがハーフタイム中。

さらに不幸なことに、後半開始後しばらくは試合を見つつも食欲を満たすことを優先していてw(だって昼ごはんが(あまり大きくない)パン2つだけだったんだもんorz)ようやくひと心地ついたところで、「あぁそうだ、せっかく長居にいるんだからFM長居聴かなきゃ」ってんでラジオを引っ張り出すためにピッチから目を離した、その数秒間でカイオのゴールが決まりました・・・orz
#ちなみにラジオのスイッチを入れて最初に聴いたのはモリシの咳だったwww
#モリシ興奮し杉wwwww

という状況なので、あくまで後半を見ただけの感想なのですが。
結果論なのは百も承知で言うけど、この試合は最初の交代、シャケ→ヒラジ。これに尽きる。
後半を見ていた限りでは、シャケは正直酷かった(もしかすると前半のシャケは良かったのかもしれないけど)。何分だったかな、明らかに抜きにいけそうもないようなフェイントをかけて、でやっぱり抜けなかったあたりで「あぁ、今日のシャケは早めに代えた方が良さそう」と思っていたんだけど、結局代わったのは警告をもらった直後。

【J2:第13節 C大阪 vs 岐阜】レヴィークルピ監督(C大阪)記者会見コメント
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00082109.html

↑で、クルピははっきり「酒本がイエローをもらったから代えた」と言ってる。
ここら辺が私とクルピで考え方を異にする点で、私はむしろイエローをもらう「前に」投入すべきだといつも思ってる。もっとも、この試合については予想外のイエロー(相手FK時の距離不足w)だったのでやむを得ない面はあるけど。
まぁ、この点についてはサッカー観とかいうよりむしろ思想レベルの話だと思うので、そこは指揮官であるクルピの自由裁量ではある。ただ、それでなくても湘南戦にしろ、この日の後半にしろ、シャケのプレーは決して良いものではなかったんだから、もっと早くシャケを諦めて、フレッシュな選手を投入しても良かったんでは?と思わずにはいられない。

それにしてもこの日のヒラジはすごかった。「鬼神のごとく」という言葉がぴったりくる。なんで右サイドに入ったはずの選手がセットプレー直後でも無いのに左サイドで相手ボールをカットしてんだw まさに「どこでもヒラジ」www
そういう「動きすぎるところ」が、あるいはクルピにはお気に召さなかったのかもしれないし、実際サイドの選手が自分の持ち場を離れてしまうことが重大なピンチを招いてしまう危険性も(状況次第では)十分あり得るんだけど、少なくともこの試合に限って言えば、この「どこでもヒラジ」がものすごく効いた。
しつこいようですが私は前半を見ていないので、キムのビッグセーブとやらも見れていないし、なので90分通してのMOMは違うのかもしれないんだけど、後半に限って言えば迷わずヒラジをMOMに推す。もしこの試合でのプレーを次に90分通してやれれば、(次節出停の)シャケはしばらく出番を失うかもしれない。そう思えてしまうぐらい、この日のヒラジは素晴らしかった。

まぁその件(ヒラジが素晴らしかったこと)はひとまず置くとして。
湘南戦と同様、この試合(後半)でもやはり攻撃に手数を掛けさせられ(まぁ、こちらの攻撃になると途端に岐阜の選手が全員自陣に引いてたからね・・・)攻撃できているようで攻撃できていない、そんなストレスの溜まる展開。
そんな中での唯一のゴールシーンは、奪ってからの展開が非常に早くて、シンジからパスをもらった石神、その石神からのクロスを頭で合わせたカイオ、ともにひとりしかマークがついていない状態だった(帰宅後にハイライトでちゃんと見直したw)。これだよ、これ。
なんだかんだ言っても、やはりJ2の多くのチームの選手と比べると、セレッソの選手は個人能力で長けている。1対1でならそうそう負けはしない。だからこそセレッソに負けたくない対戦相手は、ボール所持者に対して常に2枚、3枚でボールを奪おうとしてくるんだから、セレッソとしてはその手に乗らず、速い展開でボールをゴール前に運んでいった方がいい。

セレッソのサッカーは確かに攻撃的だ。ただし、ポゼッションを高めてどうこうするサッカーでは無い。できる限り高い位置でボールを奪い、一気にゴール前のチャンスにつなげる、ハーフカウンター的サッカーというのが一番近いのかな。つか、「ハーフカウンター」ってこういう使い方で合ってんだっけw
ただし、奪って即前線に放り込むのではなく、(あくまでJ2の中では、という注釈はつけておくけど)素早いボール回しや速く正確なサイドチェンジ、そして(これはJ1と比べても決して遜色無いと思われる)スピード感のあるドリブルで、相手の守備を整えさせる前に決定機に持ち込む、そのスピード感こそが現在のセレッソの醍醐味だ。
というか、攻撃的=ポゼッションで、カウンター=守備的という考え方(がもしあるのだとすれば)それは大きな間違いだぞ、と声を大にして言いたい。そもそも攻撃とか守備とか言うのは・・・と書き始めると、確実に話が長くなるのでやめておくけどw ひとつだけ言えるのは「守備的なポゼッションサッカーもあれば攻撃的なカウンターも当然ある」ということ。

閑話休題。とにかく、奪ってからゴール前までに時間がかかっているサッカーは、セレッソとしては良くない状態だと言える。たとえ、一見セレッソの方が優位に見えたとしても。
前節、湘南戦にセレッソが陥っていたのがまさにこの状態であり、岐阜戦(後半)でも危うくその罠にはまりかけていた。その危機を救った選手こそ、的確な守備と、奪ってからすぐにボールを出すことで、ボールの展開にリズムを取り戻させたヒラジに他ならない。

まぁだからどう転んでも「この試合のヒラジは素晴らしかった」という結論に至るわけですよw

ヒラジついでに。
実は試合中は気付いてなかったんだけど、後でサポ仲間に教えてもらったヒラジのチャント。
「その方向性、私は決して嫌いではないぞ」とだけ言っておきますw
#この日はSBにいたんだけど、ゴール裏にいたら一緒に歌いたかったwww





湘南戦では試合後に悔し涙を流していたキム。
この試合では(岐阜のシュートの不正確さに助けられたとはいえ)無失点での勝利に大きく貢献してほっとひと安心の表情。

しかし「ホシミッチュ」のくだりは可愛すぎるだろうwww
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by exbaum | 2009-05-07 02:54 |